PCIホールディングスの第1四半期は3事業ともに良好な事業環境で推移

2016年2月8日 20:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■16年9月期は増収増益を見込む

 PCIホールディングス<3918>(東マ)の16年9月期第1四半期累計業績は、売上高が20億63百万円、営業利益が1億60百万円、経常利益が1億61百万円、四半期純利益が1億400万円となった。

 各事業の取組みを見ると、エンベデッドソリューション事業では、自動車産業向け組込み系ソフトウェア開発を中心に、既存顧客からのカーナビゲーション開発・チップセット開発等の計画的な受注に加え、車載系ECUモデルベース開発といった新規案件を受注する等、開発実績を背景とした自動車案件の引き合いが強く、概ね堅調に推移した。

 ビジネスソリューション事業では、既存取引先との深耕拡大及び新規顧客の開拓に努めるとともに、多岐にわたる顧客需要に応えるべくビジネスパートナーとの更なるリレーション強化に向けた取組みの成果により、事業規模の拡大につながった。

 IoT/IoEソリューション事業では、得意とする通信技術、組込み制御技術及びアプリケーション開発技術を応用したIoT関連技術を活用した協業事業の一つとして、平成28年3月よりサービス開始予定の『V-Lowマルチメディア放送「i-dio」』に係るソフトウェアモジュールの開発推進に注力した。自動車関連向け分野においては、カーナビゲーション端末をゲートウェイとした各種センサーとインターネット及びクラウドとの連携機能開発案件が増加し、また、自動車販売店向けソリューションにおいては、新規顧客の獲得及び既存顧客からの保守及び既存システムの機能改修等の新規案件が増大するなど、いずれも好調に推移した。

 エネルギー業界向け分野においては、付加価値の高いサービス提供の拡大を図るため体制を強化し、発電所事業支援サービスの受注拡大に努めるとともに、自社ソフトウェア製品である遠隔監視モニタリングシステムを活用したO&Mサービスの導入促進に注力した。

 今期通期の業績予想(11月11日公表)は、売上高は前期比7.6%増の84億50百万円、営業利益は同6.0%増の5億80百万円、経常利益は同6.5%増の5億80百万円、純利益は同8.8%増の3億60百万円を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【どう見るこの銘柄】トヨタ自動車(2016/02/02)
【材料でみる株価】ジェイテック急伸、インバウンド関連の特許でストップ高、利益も大幅増益、上値大きそう(2016/02/04)
【話題株】「小顔にみえマスク」のユニ・チャームは花粉症の季節が迫り5日続伸(2016/02/02)
アクモスが黒字転換を好感しストップ高となり「ドローン」人気も再燃(2016/02/03)
アンジェス3連続のストップ高、血管再生の日本発世界的製品に期待高まる(2016/02/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事