参加者限られ中小型株や材料株に集中しやすい/後場の投資戦略

2015年12月21日 12:19

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;18664.32;-322.48TOPIX;1513.41;-23.69

[後場の投資戦略]

 日経平均は売りが先行したものの、比較的底堅さが意識され、売り一巡後の切り返しなども期待されていた。しかし、市場参加者が限られる中では、小さいエネルギーでも大きく振れやすく、インデックスに絡んだ商いの影響を受ける。日経平均構成銘柄では210銘柄が下げており、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが弱い状況においては、反転は期待しづらいであろう。
 一方で、さくら<3778>、NTT<9432>、サイバダイン<7779>、アパマンショップ<8889>などが堅調。個人主体の物色意欲は根強いと考えられる。材料株などは資金の逃げ足が速いと考えられるが、参加者が限られてくる中では、中小型株や材料株に集中しやすいだろう。また、外部環境の不透明感等から、次第に内需系に向かいやすいだろう。(村瀬智一)《NH》

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