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新たな著作権管理会社「NexTone」、来年2月より運営開始
記事提供元:スラド
先日「著作権管理団体3社が事業統合を目指して協議へ」という話があったが、イーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランスという著作権管理会社2社が合併し、2016年2月より「NexTone」として運営されることが決定された(AV Watch、イーライセンスによるプレスリリース)。
同社では著作権の11の支分権のうち、「ライブハウスや店舗でのBGMなどの演奏権等」以外の管理を行うとのこと。演奏権についても数年内に管理開始を目指すという。同社はエイベックス傘下ということもあり、エイベックス ミュージック パブリッシングは10万曲の管理を同社に委託するとのことで、早期にシェア10%は達成できるとしている。
ただし、委託先変更は契約上3年に1回しか認められていないとのことで、委託先をJASRACから同社に変更するための処理に手間取っているという話もあるという。
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