JAG国際エナジー、栃木県南地区に17MWのメガソーラーを建設

2015年11月5日 17:15

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 日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは5日、栃木県下都賀郡壬生町と下野市にまたがる土地でメガソーラー発電所「壬生ソーラーウェイ」の建設を開始すると発表した。2017年3月運転開始予定で、発電した電力は東京電力に全量売電する予定。

 同発電所は、立地面積が203,000平方メートル、出力約17MWで、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約5,130世帯分に相当する。

 発電所建設予定地は、マルハニチロアセットが所有していた土地で、JAG国際エナジーが取得し、現在開発を進めている。周辺に太陽光を遮るものがない平坦な土地であることから、安定した発電量が見込まれるという。

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