ヤマハがロボライダーを開発

2015年11月1日 17:55

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 ヤマハ発動機が人間用のバイクを運転するロボット「MOTOBOT ver.1」を発表した(Engadget Japanese)。

 人間が運転できるバイクをそのまま改造せずに運転できるロボットだそうで、すでに最高時速100kmでの直進走行やスラローム走行、旋回走行は達成しているという。今後は最高時速200km以上でのサーキット走行を目指すそうだ。人間のような形をしているが、バイクの運転に特化しているため二足歩行と言った機能は無い。サーキットのラップタイムでMotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシを超えることにも挑戦するそうだ。

 スラドのコメントを読む | ロボット

 関連ストーリー:
自動運転タクシーの実証実験の実施へ 2015年10月02日
もしヤマハが二輪車を、ヤマハ発動機が楽器をデザインしたら 2015年02月24日
ロシアがバイクに乗った戦闘ロボを開発 2015年01月26日
ロボット技術を活用したトラックの縦列走行試験、燃費向上の効果あり 2014年06月11日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事