日経平均は7月の戻り高値意識、決算を手掛かりとした日替わり物色/東京株オープニングコメント

2015年8月6日 08:27

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:30JST 日経平均は7月の戻り高値意識、決算を手掛かりとした日替わり物色
 6日の東京市場は買い先行の展開となろう。5日のNY市場はディズニーの決算が嫌気され、まちまちだったが、足元で弱い値動きが続いていた半導体関連は上昇していた。また、予想よりも早いタイミングで利上げが実施されるとの見方から、円を売ってドルを買う動きが強まり、為替市場では2ヶ月ぶりに1ドル125円台に乗せている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の20760円だった。

 シカゴ先物にさや寄せする格好と、円安の流れが追い風となり、日経平均は前日の高値水準を捉えてくることになろう。米半導体関連の上昇の流れから、値がさハイテク株の上昇も意識されるため、日経平均は7月の戻り高値を捉えてくる展開が期待される。

 もっとも、主要企業の決算発表が続いており、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードも強い。先物主導によるインデックス売買の影響で上昇するものの、全体としては手掛けづらさが意識される可能性はある。

 決算ではNTT<9432>が好材料視される一方で、本日決算が予定されているソフトバンクグ<9984>は、強弱感が対立しやすい。その他、昨日強い値動きをみせていた建設株についても、決算を前に強弱感が対立しやすいだろう。《AK》

関連記事