ソルクシーズ 上期業績は増収・経常増益、金融向けと組込み系が好調

2015年8月3日 12:21

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記事提供元:フィスコ


*12:21JST ソルクシーズ---上期業績は増収・経常増益、金融向けと組込み系が好調
ソフトウェア開発のソルクシーズ<4284>は31日、第2四半期累計(2015年1月-6月)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比4.9%増の54.54億円、営業利益が同0.3%増の2.87億円、経常利益が同10.0%増の3.08億円、純利益が同12.2%減の1.19億円となった。

売上面では、主力のソフトウェア開発事業において、金融系顧客向けシステム開発、及び組込み系コンサルティングが好調だった。損益面では、ストック型ビジネス強化のための広告宣伝強化及び要員確保による投資が影響したものの、営業利益と経常利益で増益を確保した。純利益では、税制改正に伴う法人税の影響を受けた格好。

下期に向けて、7月より販売開始したマイナンバー対応ソリューション「マイコレキーパー」や、マイナンバー対応機能を追加したクラウドサービス「Cloud SharedOffice」などの業績貢献が期待される。

なお、2015年12月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比9.5%増の115.00億円、営業利益が同12.6%増の6.10億円、経常利益が同10.0%減の6.00億円、純利益が同20.3%減の3.30億円を予定している。通期計画に対する経常利益の進捗率は51.3%と順調な進捗といえよう。

同社は、ソフトウェア開発事業とデジタルサイネージ事業を展開する。ソフトウェア開発では金融業界向けの割合が高く、単独売上高の6割強を占める。中期的にストック型ビジネスの利益構成比を50%まで引き上げていくことを目標としている。《SF》

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