関連記事
信越化学、福井県越前市に半導体製造用材料の新工場を建設
信越化学工業は18日、福井県越前市にフォトマスクブランクス(フォトマスクの材料)事業を行う新工場を建設すると発表した。来年末までに完成、稼働を目指す。投資額は約70億円。
同社では、2009年に、半導体の製造工程に使われるフォトマスクの材料となるフォトマスクブランクスを事業化し、直江津工場(新潟県上越市)で生産してきたが、今回、2つ目の生産拠点を設けることで、リスクの分散を図る。
同社では、新工場稼働により、フォトマスクブランクスの生産能力は2割増えると見込んでおり、生産能力を2倍にまで拡大することを目指しているという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 酒粕由来のUVコスメ? 急回復のUVコスメ市場で今年注目の商品は? 4/14 18:12
- 大倉工業、連結営業利益は前年比+31.4% 新規材料事業の受注が堅調に推移し、下期を中心に安定した利益を確保 3/ 7 16:53
- アンチエイジング化粧品市場の最前線 注目の独自成分も続々と 3/ 3 18:53
- 【QAあり】オンコリスバイオファーマ、年内のテロメライシン承認申請に期待 OBP-601の神経難病での開発も順調 2/15 15:39
- 「くる病」治療で先行する協和キリンの「電話相談室」は、医薬品企業の原点を覚える 1/31 09:23