関連記事
トヨタの弱さがやや気掛かり【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:13JST トヨタの弱さがやや気掛かり【クロージング】
8日の日経平均は小幅に下落。3.71円安の20457.19円(出来高概算21億1000万株)で取引を終えた。米雇用統計で雇用市場の改善が示されたことから、為替市場ではドルは全面高となり、円相場は1ドル125円台後半に。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の20580円となるなか、日経平均は20500円を回復して始まった。1-3月GDP改定値の上方修正なども材料視されていた。
しかし、寄り付き直後に20544.94円まで上げ幅を広げた後はこう着となり、その後は利益確定の流れから下げに転じている。日銀によるETF買入れへの思惑などからプラス圏を回復する局面もみられたが、結局は小幅ながら続落だった。東証1部の騰落銘柄は値上がり、値下がりが拮抗している。規模別指数は小型株指数のみがプラスだった。金融セクターが比較的堅調だったほか、「伊勢志摩サミット」など、個人主体による材料株物色は活発だった。
ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が冴えない展開となり、日経平均の上値の重しとなった。ただし、それ以上に1ドル125円台の円安基調にもかかわらず、トヨタ自<7203>の弱さが気掛かりであろう。週末にはメジャーSQを控えていることもあり、トレンドが出難くなりそうだ。日経平均は20500円を挟んでのもち合いの中、値動きの軽い材料株に短期資金が向かいやすいか。《AK》
スポンサードリンク

