10時時点の日経平均は26円高、近鉄などサミット関連が急騰

2015年6月8日 10:02

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記事提供元:フィスコ


*10:02JST 10時時点の日経平均は26円高、近鉄などサミット関連が急騰
10時時点の日経平均は先週末比26.70円高の20487.60円で推移している。米雇用統計後のドル買いは一服していることから、買い優勢でスタートした東京市場は早くも模様眺めの格好に。寄り前に発表された1-3月GDP改定値は前期比年率+3.9%と市場予想(同+2.8%)、速報値(同+2.4%)をともに上回ったが、市場への影響は限定的となっている。先物市場では週末のSQに絡んだロールオーバーが商いの中心となっていることから、ドル高に絡んだアルゴリズムトレードは発動せず。

規模別株価指数では相対的に小型株が強い。業種別では、一部経済誌で地銀特集が組まれていることから銀行セクターの上げが目立つ。一方、空運、サービス業、精密機械などがさえない。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などメガバンク3行はそろって上昇しているほか、東芝<6502>、富士重工<7270>、第一生命<8750>が強い。一方、東京電力<9501>、トヨタ自<7203>、野村<8604>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>がさえない。なお、16年夏のサミット開催地が三重県志摩市に決定したことから、近鉄<9041>、三重銀行<8374>が買われているほか、三重交通<3232>がストップ高買い気配となっている。

(田代 昌之)《MT》

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