豊田通商、立命館大学発のベンチャーに出資

2015年6月5日 06:38

小

中

大

印刷

「3次元ビジョンセンサ」(豊田通商の発表資料より)

「3次元ビジョンセンサ」(豊田通商の発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 豊田通商は4日、立命館大学発のベンチャー企業である三次元メディアの第三者割当増資を引き受け、7.1%出資したと発表した。同社には、オムロンの100%出資子会社で、ベンチャー企業への投資を行うオムロンベンチャーズなども出資している。

 三次元メディアは、立命館大学の教員が立ち上げたベンチャー企業。開発した三次元認識技術は、従来では決められた動きしかできなかったロボットが、ばら積みされた加工対象物を自動認識するという世界初の技術。

 この技術により、生産性向上と、省人化によるコスト競争力アップ、品質の安定化、労働環境の改善・安全確保になどに寄与できるとしている。

 豊田通商はロボットシステムのパッケージ販売により、製造業の自動化を推進するとともに、オムロンと共に、中国における事業拡大を推進すべく戦略的な事業展開について検討していく方針という。

関連記事