タカラトミー、浮上走行する世界初のミニチュアリニアモーターカーを発売

2015年5月26日 21:14

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リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット(写真:タカラトミー発表資料より)

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  • リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット(写真:タカラトミー発表資料より)
  • コントロールステーション(写真:タカラトミー発表資料より)

 タカラトミーは26日、ミニチュアリニアモーターカー「リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット」を9月から発売すると発表した。対象年齢は8歳以上。希望小売価格は3万5,000円(税抜)。

 このリニアモーターカーは、同社が開発した独自の「高速磁気センサー」技術により、世界で初めて「磁力浮上」と「磁力走行」の両方を実現し、車輪と線路の摩擦をなくすことで、静かに走行させられるという。

 線路に取り付けられた帯状の磁石と、各車両底面の四隅に取り付けられた磁石の反発力で約2mm車体が浮上し、車両の「高速磁気センサー」と「推進用コイル」で、線路上の磁石を検知し、コイルに電流が流れて磁界を発生する。これにより、レールと車両の磁石同士の反発で推進力が発生して、車両が進むという。

 本製品は、東海旅客鉄道(JR東海)が「山梨リニア実験線」で使用しているL0系車両や、実験線の小形山架道橋やトンネル緩衝工をデザインモチーフにしている。コントロールステーションには、スケールスピード表示器や音声アナウンス機能を設けた。

 車両は車幅32mmで、実際のL0系の約90分の1のサイズとし、スケールスピードを中央新幹線で予定されている最高速度と同じ500km/hとしたという。

 サイズは、レールレイアウト(情景込み)が幅192.8×奥行84.8(cm)、車両(4両編成)が幅251×奥行32×高さ26(mm)。電池は単3形アルカリ乾電池×10本。車両は充電式で30分間の充電で20分間走行できる。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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