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山下医科は今5月期を増額、増配、株価年初来高値接近、13年高値も視野
山下医科器械<3022>(東1)は、前週、大陽線の急伸で年初来高値2194円をつけた。去る、20日に15年5月期の業績と配当予想の増額修正を好感している。週明け25日は1990円と調整だが押し目は注目できるだろう。
今5月期を従来予想に対して、売上高は39億39百万円増額して前期比1.5%減の502億87百万円、営業利益は2億88百万円増額して同38.5%減の5億15百万円、経常利益は2億78百万円増額して同28.6%減の5億90百万円、そして純利益は1億91百万円増額して同34.3%減の3億63百万円とした。
配当予想は期末20円増額して年間40円(期末一括)とした。前期との比較では16円減配だが、安定的な配当の継続を基本方針とし、配当水準として連結配当性向30%を基準としている。
病院建て替えなど大型設備更新案件の減少、消費増税後の需要減少、指名停止措置の影響で減収減益だが、期後半の一般機器分野などの売上回復が想定以上となった。また低侵襲治療分野における腹腔鏡システム等のサージカル備品や内視鏡処置用消耗品の売上が増加したこと、医療ガス設備工事の受注が増加したことも寄与して、前回予想に比べて減収幅、減益幅とも縮小する見込みとなった。
来期(16年5月期)については、国立病院機構の一般競争参加資格の降格措置が第1四半期(6月~8月)で終了するため、影響が一巡して収益改善基調が期待される。
同社は九州を地盤とする医療機器専門商社である。医療機器の販売・メンテナンスおよび医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。
なお、2013年5月に2538円の高値がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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