USJとJAL、航空商品やサービスの共同開発で提携

2015年5月12日 10:45

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両社の調印セレモニー(写真:ユー・エス・ジェイ発表資料より)

両社の調印セレモニー(写真:ユー・エス・ジェイ発表資料より)[写真拡大]

 ユニバーサル・スタジオ(USJ)と日本航空(JAL)は11日、「コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約」に調印し、JALがUSJのオフィシャルエアラインになったと発表した。今後、両社は、USJの利用者向けに、より価値の高い魅力的な航空商品やサービスを共同で開発するという。

 今回の契約でJALは人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛。USJの顧客誘引力と、国内外に広がるJALのネットワークと送客力を最大限活用するための共同マーケティングを展開する。

 また、9月24日に開催されるJALプレミアムナイト「USJ貸し切り」のスタジオ・パスがあたるオフィシャルエアライン記念キャンペーンを11日から開始した。JALマイレージバンク会員対象に、このJALプレミアムナイト当日のスタジオ・パスへの交換も7月中旬から開始する。

 JALマイレージバンクの特典としては、スタジオ・パスへの交換(通常営業分)を7月1日から開始する。さらに、パーク内にある「JALスポンサーラウンジ」を提供する(対象者などの詳細はJALホームページにて案内)。さらに、一部アトラクションに有効な特別エクスプレス・パス付き航空券(一部の個人旅行包括運賃に適用)を6月下旬から販売開始する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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