NY原油先物週間見通し:やや強含みを予想、対イラン経済制裁の解除時期の先送り懸念

2015年4月12日 11:26

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記事提供元:フィスコ


*11:29JST NY原油先物週間見通し:やや強含みを予想、対イラン経済制裁の解除時期の先送り懸念

■NY原油先物
安値:49.47ドル
高値:54.13ドル
終値:51.64ドル
前週末比(騰落率):5.09%

■上昇、米国の原油減産とイラン制裁解除時期の先送り懸念で

NY原油先物は上昇した。米国の稼働石油掘削装置が減少しており減産が本格化していること、イランに対する経済制裁の解除時期が先送りされる懸念が高まったことで上昇した。ヌアイミ・サウジアラビア石油鉱物資源相が、原油相場の安定、価格改善を支援する用意がある、と表明したことも買い要因となった。


■やや強含みを予想、対イラン経済制裁の解除時期の先送り懸念

想定レンジ:49.50~54.50ドル

NY原油先物はやや強含みに推移すると予想する。イラン核協議の枠組み合意を受けたイランに対する経済制裁の解除時期が先送りされるとの警戒感からやや強含みに推移する見通し。イランは経済制裁が解除されなければ合意に署名しないと主張し、米国は制裁の解除は段階的に行うと主張しており、解除時期が先送りされている。《TN》

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