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【チャート診断】イーブックは底放れの兆し、上場後高値から4分の1水準で反発のタイミング
イーブックイニアシティブジャパン <3658> の週足チャートは長期の下値モミ合いから出直りの動きを強めている。8日(水)は1120円台に値を上げ今週末このままで引けると昨年10月以来、ほぼ半月ぶりに26週線を上回り買い転換する。
2013年5月に上場後の高値4145円をつけ、現在は2011年10月の上場時初値850円に近いところまで、ほぼ「往って来い」となっている。
背景は上場後好調に伸ばしてきた業績に陰りがみられることがあるだろう。上場後初決算の2011年1月期(単独)の営業利益9500万円は2014年1月期には4億5000万円と拡大した。連結決算に移行した2015年1月期の営業利益は3億1300万円、2016年1月期予想は赤字2億円から利益1億円の見通しと芳しくない。
消費増税の影響と競争激化による広告宣伝費等の負担が加わっているようだ。ただ、主力の電子書籍配信はスマホやタブレット向けに市場が拡大、事業環境そのもは悪くない。同社では、公表資料で「電子書籍配信事業を基軸に据えつつも中長期的には周辺領域への事業展開も積極的に展開する。今期業績については新事業の立ち上がりスピード及び規模により数値が大きく上下する可能性がある」と記している。
新事業が何なのか、規模はどのていどなのかは分からないが、この件についてマーケットにおいてアナリストレポートが出ているのかもしれない。いずれにしても、上場後高値から約4分の1水準まで下げているだけに悪材料は織込み好材料が響きやすい地合いとなっているだけに押し目は仕込んでみるところだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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