NY株式:ダウは292ドル安、2月耐久財受注を嫌気

2015年3月26日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:34JST NY株式:ダウは292ドル安、2月耐久財受注を嫌気

25日の米国株式相場は下落。ダウ平均は292.60ドル安の17718.54、ナスダックは118.21ポイント安の4876.52で取引を終了した。朝方発表された2月耐久財受注が市場予想を大きく下回ったことで景気後退懸念が強まり、売りが先行。業績成長への期待が高いバイオ関連やハイテク関連各社に幅広く売りが広がり、終日軟調推移となった。セクター別では、エネルギーや食品・飲料・タバコが上昇する一方、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が下落した。

食品のクラフトフーズ・グループ(KRFT)は、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)と投資ファンドが買収した同業ハインツとの合併合意が報じられ急騰。一方で、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(AXP)は、株主総会でCEOが今後の事業計画について説明を行ったが、軟調推移となった。原油価格の上昇を受けて、アメリカン航空(AAL)など航空各社が下落。半導体セクターの売りが目立っており、ラムリサーチ(LRCX)やエヌビディア(NVDA)が6%を超す下落となった。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、アナリストの投資判断引き下げを受けて下落した。

イエメンでイスラム教シーア派が政権を掌握したとの報道から、NY原油先物相場は前日比3%強の49ドル台まで上昇した。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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