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先高感強いがいったん利益を確定させる動きも/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:31JST 先高感強いがいったん利益を確定させる動きも
25日の東京市場は引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。24日の米国市場ではNYダウが100ドルを超す下落となった。2月消費者物価指数(CPI)が前月より上昇し、インフレによる早期利上げへの警戒感が強まったことから、売り優勢の展開だった。もっとも、NYダウはこのところは3桁の上下を繰り返している。下落に対しては不安視されることはないが、買い材料が乏しい状況である。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の19615円であり、日経平均は19700円を挟んでの推移といったところか。
物色については、26日の配当権利取り最終日までは配当志向の流れが続くとみられる。ただし、増額修正の発表が相次ぐ中、市場の好反応もやや落ち着いてきた感はある。期末要因で機関投資家などは動きづらく、個人主体の売買になりやすい。好材料が限られていれば、資金が集中しやすい。しかし、連日で増額修正などが出てくると、物色対象を絞込みづらくなりそうだ。
また、配当志向の物色で上昇する局面に対し、いったん利益を確定させる動きも目立つ。過熱感が警戒されていることもあり、相対的に出遅れている銘柄やセクターなどにシフトしやすい面もあろう。そのほか、テーマ物色としては、ソフトバンク<9984>とファミリーM<8028>は共通ポイント「Tポイント」の運営会社に出資する方針が報じられている。電子マネーやビッグデータ関連などへの波及が意識されやすいところ。《TN》
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