支持線レベルでのこう着、テーマなど材料株物色に/後場の投資戦略

2015年3月11日 12:29

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;18757.55;+92.44TOPIX;1528.30;+3.55


[後場の投資戦略]

 日経平均は直近ボトム水準で下げ渋りをみせ、その後は5日線、ボリンジャーバンドの+1σ、一目均衡表の転換線レベルまで切り返してきている。自律反発としては達成感が出やすいところであり、これら目先の抵抗線を突破できるかが注目されるところ。この水準から戻りの鈍さが意識されてくると、強弱感が対立しやすいところでもあり、再び売り仕掛け的な流れに向かう可能性もあるだろう。

 一方でこのレベルを捉えてくるようだと、オプション権利行使価格の18875円辺りまでのトレンドが意識されてくる。ロール・オーバーが中心とは言え、週末に先物オプション特別清算指数算出(SQ)を控えているため、先物の需給による影響を受けやすい。また、配当の増額修正が相次ぐなか、期末要因から配当志向の資金流入も入りやすく、スタンスとしては押し目買いになろう。まずは、18750円処での動向を見極めたい。

(村瀬智一)《FA》

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