オリックスと九電工、福岡県大牟田市でメガソーラー稼働 最大出力11.7MW

2015年3月3日 11:44

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オリックスと九電工が運転を開始する「福岡県大牟田市新開町発電所」 (九電工の発表資料より)

オリックスと九電工が運転を開始する「福岡県大牟田市新開町発電所」 (九電工の発表資料より)[写真拡大]

 オリックスと九電工は2日、日本コークス工業が所有する福岡県大牟田市の土地を賃借し、建設を進めていた最大出力11.7MWの大規模太陽光発電所「福岡県大牟田市新開町発電所」の運転を開始すると発表した。

 発電所は、所在地が福岡県大牟田市新開町3-1他9筆、出力規模(モジュール容量)は11.7MW、敷地面積は約17万1,115m2、パネル枚数は4万7,838枚である。年間予想発電量は1,304万2,000kWhで、これは一般家庭約3,620世帯分の年間消費電力に相当する。

 事業主は、Kクリーンエナジー (オリックス70%、九電工30%)である。

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