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利食い優勢のなか、需給妙味の大きい銘柄や配当志向へ【クロージング】
*16:27JST 利食い優勢のなか、需給妙味の大きい銘柄や配当志向へ【クロージング】
2日の日経平均は3営業日続伸となり、28.94円高の18826.88円(出来高概算21億7000万株)で取引を終えた。朝方には一時18939.17円まで急伸する局面をみせており、連日で昨年来高値を更新。ただし、先物主導でのイレギュラー的な売買との見方もあり、その後は前日の終値を挟んでのこう着感に強い相場展開となった。
セクターではその他製品、サービス、医薬品、情報通信、金属製品、非鉄金属などがしっかり。一方で、その他金融、証券が1%超の下落。銀行、不動産、鉄鋼、空運、化学などが小安い。東証1部の騰落銘柄は、若干値上がり数が上回っていたが、値上がり、値下がりが拮抗。
寄り付き直後の先物主導での乱高下により、押し目買いとしても、参加しづらい相場環境となってしまった。売買代金上位をみても、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、OLC<4661>、シリコンスタジオ<3907>、ファーストリテ<9983>、大塚家具<8186>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>などメガバンクが冴えなかったほか、ソニー<6758>、ファナック<6954>、野村<8604>、マツダ<7261>が小安く推移しており、物色対象が定まりづらい状況である。上ひげを残している銘柄も少なくないため、押し目拾いのスタンスになろう。
また、日経平均は過熱感が根強いほか、週末には米雇用統計の発表が控えていることあり、次第に様子見ムードも高まりやすい。強い値動きをみせていた銘柄などには、いったん利益確定の売りが強まりやすい。一方で、出遅れ感の強い銘柄や期末意識での需給妙味の大きい銘柄や配当志向への物色に向かわせそうだ。《KO》
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