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【木村隆のお宝銘柄】静岡銀行株は株主還元に積極的、地銀再編でもリード役に
静岡銀行 <8355> が地方再生の流れに乗り、人気化してきました。地銀セクターの株価を巡る環境は、政府による「地方創生」に向けた政策や地銀再編への期待などを背景に、当面良好な状況が続きそうです。
地銀各行の置かれた環境は厳しく、地銀64行は最終的に25行程度にまで集約されるとの見方も出ているようです。しかし、同行は高い財務健全性を背景に、業過の再編をリードする役割を演じるものと見られています。
政府も甲本社機能を地方に移転する際の税金を優遇する方針と伝えられています。企業の本社移転は、地方経済の活性化につながり地銀にはメリットが大きいようです。
また、同行では2010年3月期以降、前期まで5期連続で自己株式の取得を実施。今2015年3月期もすでに取得総額113億円の自己株取得を実施しています。配当についても1株当たり年間配当金を着実に引き上げており、2015年3月期も前期比0.5円増の16円を計画しています。株価上昇の期待材料と言えるでしょう。
業績も順調で今期の純利益は476億円と前期比2%増が見込まれています。また、同行では2014年4月にマネックス(9698)と資本業務提携契約を締結。マネックスとは新たなビジネスモデルの確立を視野に入れて協議を重ねている模様です。
中計期間中にマネックス以外にもさらなる新事業への戦略的投資に資金を振り向ける方針も示しており、今後の収益拡大に資するような新たな施策が出てくるか注目されそうです。(株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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