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「結婚・出産で会社をやめたい」未婚女性34%

2015年3月1日 23:44

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記事提供元:エコノミックニュース

 働く女性の考える、出産と仕事のバランスについての調査が行われた。

 結婚・出産のタイミングと仕事について聞いたところ、子どもがいる既婚女性では、24.8% が「出産を機に仕事をやめたかった」と答え、4 人に1人が出産後の希望と異なり現在も仕事を続けていることが分かった。「出産を機に仕事をやめたかった」と「結婚を機に仕事をやめたかった」20.8%を含めると、「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」人は45.5%にのぼり、現実の勤務とは別に、約半数の既婚者が結婚や出産のタイミングで退職を考えていたことが浮き彫りになった。一方、「出産は希望せず仕事を続けたい」とした子どものいない既婚者は全体の33.3%であった。

 また一方、子どものいない未婚女性の場合は、「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」が最も多く20.8%、5 人に1人となった。ついで、「出産を機に仕事をやめたいと思う」が16.7%。「結婚を気に仕事をやめたいと思う」が17.4%とでほぼ同数であった。結婚・出産の区別はあまりなく、どちらかのタイミングが来れば退職したいと考えているようだ。両者を合わせて「結婚・出産を機に仕事をやめたいと思っている」という未婚女性は34%となり、子どもがいる既婚者女性よりは低いが3 人に1 人が今後結婚・出産のタイミングで仕事をやめたいと感じているようだ。

 しかしなお子どもがいる既婚女性の「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」43.8%と比べると低く、未婚子どもなしの女性は、既婚子ありの女性に比べて仕事の優先順位が高い結果となった。意外なのが「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」未婚者は20.8%、5 人に1人であったが、子どもがいない既婚女性は33.3%となっている点。未婚者よりも既婚者のほうが、現在子どもがいない場合は今後も子どもを希望していないのではないだろうか。

 調査の対象は、全国の20 ~ 49 歳の有職者女性300 人。有効回答数300 人。 調査実施日は2015年1月27日(火)~ 28日(水)。調査は、株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」上で行われた。(編集担当:堺不二子)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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