5日線、+1σ辺りでの推移か/日経225・本日の想定レンジ

2015年2月5日 08:09

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記事提供元:フィスコ


*08:09JST 5日線、+1σ辺りでの推移か
[本日の想定レンジ]
 4日のNY市場はまちまち。1月ADP雇用統計が市場予想を下回ったほか、前日まで反発基調にあった原油価格が再び下落に転じたことが嫌気され、売りが先行したものの、主要企業の好決算や1月ISM非製造業景況指数が上振れたことを好感して緩やかに上昇する展開となった。しかしながら、欧州中銀(ECB)がギリシャ国債の担保受け入れを撤回したことをきっかけに、引けにかけて上げ幅を縮小した。ダウ平均は6.62ドル高の17673.02、ナスダックは11.04ポイント安の4716.70。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の17560円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、利食い優勢の相場展開になりそうである。もっとも、前日に300円超の上昇となったこともあり、反動は想定内といったところだろう。また、原油相場やギリシャなどに振らされやすい状況は織り込み済である。ADP雇用統計の結果についても週末の雇用統計に向けての手控え要因となるが、毎月のことである。利食い先行後は、決算を手掛かりとした個別物色が強まる展開になりそうである。
 5日線が17570円辺りに位置しており、同線水準での攻防か。5日線レベルでの底堅さが意識されるようだと、ボリンジャーバンドの+1σが位置する17660円処をクリアしてくる可能性はありそう。一方で、5日線が抵抗となれば、17500円を挟んでのこう着に。5日線、+1σ辺りでの推移から、17500-17700円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 17700円−下限 17500円《TM》

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