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3日の米国市場ダイジェスト:ダウは305ドル高、原油高好感でエネルギー関連株が堅調
*07:26JST 3日の米国市場ダイジェスト:ダウは305ドル高、原油高好感でエネルギー関連株が堅調
■NY株式:ダウは305ドル高、原油高好感でエネルギー関連株が堅調
NYダウ ナスダック
終値 :17666.40 終値 :4727.74
前日比:+305.36 前日比:+51.05
始値 :17369.97 始値 :4693.25
高値 :17670.76 高値 :4727.74
安値 :17369.97 安値 :4670.82
3日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は305.36ドル高の17666.40、ナスダックは51.05ポイント高の4727.74で取引を終了した。原油相場が一時、1バレル54ドル台まで上昇し、年初来高値を更新したことでエネルギー関連株を中心に大幅続伸となった。ギリシャ財務相が債務減免の要求を取り下げ、代替案を示したことで債務問題解決への期待感が強まり、欧州株が前面高となったことも好感された。セクター別では、エネルギーやメディアを中心に全面高となった。
石油大手のエクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)は原油相場上昇に伴い堅調推移。事務用品小売りのステープルズ(SPLS)は、同業のオフィスデポ(ODP)との合併観測で、共に急上昇した。新聞のニューヨークタイムズ(NYT)は、電子版の購読数が伸びるなど、堅調な決算内容が好感され買われた。一方で、ネット小売のアマゾン(AMZN)は電子製品のラジオシャック(RSH)の破産申請に伴い、一部店舗の買収検討を報じられたが、市場の反応はまちまちであった。
自動車各社は好調な1月米国新車販売を発表した。消費者が景気見通しへの信頼感を強めているほか、ガソリン価格の下落による購買意欲の改善が背景。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は117円55銭、原油高やギリシャ懸念後退でリスク選好の円売り
ドル・円は117円74銭まで上昇後、117円21銭へ反落し117円55銭で引けた。原油価格の上昇を好感したほか、ギリシャがユーロ圏諸国への債務減免の要請を撤回し代わりに既存の債務を同国の成長に連動する新発債を交換する提案を行うとの話題やファロファキス財務相とショイブレ独財務相、ドラギECB総裁との会談を控えてギリシャへの警戒感が後退し、リスク選好の円売りが再燃した。その後、予想を下振れた12月製造業受注指数を受けたドル売りに伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1341ドルから1.1492ドルまで上昇した。ギリシャ債務問題の合意期待にユーロの買戻しが加速。ユーロ・円は、133円05銭から135円17銭へ上昇。ポンド・ドルは、1.5070ドルから1.5198ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9276フランから0.9186フランへ下落した。
[経済指標]
米・12月製造業受注指数:前月比-3.4%(予想:-2.4%、11月:-1.7%←-0.7%)
■NY原油:続伸で53.05ドル、ガソリン高、大手投資絞り込みで買い先行
NY原油は続伸(NYMEX原油3月限終値:53.05 ↑3.48)。50.34ドルから一時54.24ドルまで上昇した。米国の製油施設の一部でのストライキ入りにより、ガソリン相場が供給懸念から続伸していることで、原油相場も引っ張られて上げる状態が続いた。
また、英石油大手BPが3日に2014年決算を発表。原油安の直撃で前年比84%減益となり、2015年については投資額を大幅に削減する意向を明らかにしたことから、国際石油大手の投資絞り込みの動きが広がる状況に、供給過剰感が緩和されるとの見方も強まった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 15.89ドル +0.43ドル(+2.78%)
モルガン・スタンレー(MS) 35.04ドル +0.62ドル(+1.80%)
ゴールドマン・サックス(GS)180.24ドル +4.75ドル(+2.71%)
インテル(INTC) 33.70ドル +0.05ドル(+0.15%)
アップル(AAPL) 118.65ドル +0.02ドル(+0.02%)
グーグル(GOOG) 529.24ドル +0.76ドル(+0.14%)
フェイスブック(FB) 75.40ドル +0.41ドル(+0.55%)
キャタピラー(CAT) 83.92ドル +3.08ドル(+3.81%)
アルコア(AA) 16.61ドル +0.54ドル(+3.36%)
ウォルマート(WMT) 86.19ドル +0.48ドル(+0.56%)《KO》
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