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セイコー アストロンから、伊デザイン巨匠ジウジアーロとのコラボモデルが限定発売
セイコーウオッチは、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」第二世代となる「8Xシリーズ」から、イタリアのカー&インダストリアルデザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ氏率いるデザインチームとの限定コラボレーションモデルを発売する(写真:同社発表資料より)[写真拡大]
セイコーウオッチは3日、世界初のGPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」第二世代となる「8Xシリーズ」より、イタリアのカー&インダストリアルデザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ氏率いるデザインチームとの限定コラボレーションモデルを、7月上旬より世界発売することを発表した。
製品のコンセプトは「アヴァンギャルド」。本限定モデルのために制作された、ジウジアーロ特有の躍動感あふれるアラビア数字を、ストライプパターンのダイヤルにレイアウト。裏ぶたはタイヤのホイールをモチーフとしたスペシャルデザインとなっており、限定モデルの証である「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが印されている。
中駒に白セラミックスを用いたチタンバンドの他に、天然クロコダイルの付替用バンドが付属。クロコダイルバンドの赤い裏地や3色使いのステッチ、クロノグラフ針の赤色など、随所にイタリアンカラーを取り入れている。
疾走感あふれるスタイリッシュなデザインは、コンセプトの「アヴァンギャルド」という言葉が似合う、イタリアンテイストを効かせたモデルに仕上がっている。世界限定5,000本。価格は32万4,000円。
「セイコー アストロン」は、2012年に誕生。簡単なボタン操作ひとつでGPS衛星からシグナルを受信して現在地を特定し、現在地の時刻をすばやく表示する機能や原子時計に基づく究極の時間精度、電池交換不要のソーラー充電機能などが、世界50カ国以上で高い支持を集めているという。
昨年9月には、デビューモデル「7Xシリーズ」より約30%の小型化とクロノグラフの搭載を実現した第二世代「8Xシリーズ」を発売した。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る)
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