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NTT、スポーツの競技音をクリアに抽出する音声処理ソフト技術を開発

NTTが開発したスポーツ中継向け「ターゲットマイク技術」のイメージ(NTTの発表資料より)[写真拡大]
NTTは28日、観客の歓声に埋もれているサッカーのシュート音など、スポーツの競技音をクリアに抽出する音声処理ソフトウェア技術「ターゲットマイク技術」を開発したと発表した。
同社によると、このターゲットマイク技術により、これまで以上にスポーツのダイナミックな競技音を視聴者に届けることが可能になる。NTTでは、NTTのグループ会社を通じて、1年以内の実用化を目指す。さらに、2020年までには、様々なパートナーとのコラボレーションを通じ、スポーツ観戦において、より臨場感ある競技音の体験を世界中の人々に提供できるよう取り組んでいく方針だ。
同社は、NHKと共同で、2014年7月以降、実際のスポーツ大会などの実フィールドでターゲットマイク技術を用いた競技音抽出実験も実施した。具体的には、「サッカーのシュート音」、「相撲の力士がぶつかり合う音、行司の声」、「ゴルフのショット音、落下音」、「野球の打撃音」を抽出し、競技音を10~30dB(10~1000倍)強調し、より臨場感のあるダイナミックな音の出力が可能になることを実証した。
■ターゲットマイクのデモ動画
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