ギリシャ、枢軸国へ宣戦布告(1940年10月28日)

2015年1月26日 13:45

印刷

記事提供元:フィスコ


*13:45JST ギリシャ、枢軸国へ宣戦布告(1940年10月28日)
ギリシャ議会選挙では、緊縮財政に反対する急進左派連合が圧勝し、ツィプラス急進左派連合党首は、本日中に首相に就任し、28日までに新政権を樹立する見通しとなった。


ツィプラス急進左派連合党首は、「壊滅的な緊縮は終わった。恐怖と独裁、屈辱と苦難の日々は終わった。公平かつ相互の利益となるような解決策に向けて、ユーロ圏指導者と協力する。ギリシャと国民が失った尊厳を回復することを優先する」と述べた。


喫緊の課題は、2月末に期限を迎える「トロイカ」(欧州連合・欧州中央銀行・国際通貨基金)によるギリシャ金融支援プログラムでの70億ユーロの支援だが、ツィプラス急進左派連合党首は、トロイカではなく、欧州連合を交渉相手にする、と述べている。

次期ギリシャ財務相候補のバロウファキス氏は、1940年10月28日に連合国だったギリシャが、枢軸国であるイタリア、そしてドイツとの戦い(第2次世界大戦)を始めた時の精神を喚起している。
イタリア人のドラギ欧州中銀総裁とドイツ人のメルケル独首相、バイトマン独連銀総裁は、どう受け止めているのだろうか。《MY》

関連記事