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【配当特集】ソーバル:優良な大口顧客を抱えていることで、業績が安定していることが特長
■配当については15年2月期で実質5期連続の増配予定、株主優待も実施
ソフトウェア開発・エンジニアリングのソーバル<2186>(JQS)は、ソフト開発技術者分野のエンジニアリング事業(ソフトウェア・ハードウェアの設計開発)、その他事業(RFID製品・システムの開発・販売など)を展開している。業績は好調で、リーマンショック後の最高益更新を継続中であることから、配当についても実質5期連続の増配を見込む。
前期の顧客別売上構成比はキヤノングループ66.0%、ソニーグループ9.5%、富士通グループ8.6%、NTTグループ3.9%、その他12.0%で、優良な大口顧客を抱えていることで、業績が安定していることが特徴である。12年9月にオムロン向け主力のモバイルコンピューティングテクノロジーズ(現MCTEC)を子会社化するなど、M&Aも活用して顧客や分野の多様化を進めている。
12月26日に発表した今期15年2月期第3四半期累計連結業績は、売上高52億25百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益4億44百万円(同3.6%増)、経常利益4億49百万円(同4.1%増)、純利益2億57百万円(同3.9%増)と増収増益であった。
事業別売上高は、エンジニアリング事業51億10百万円(同5.5%増)、その他事業1億15百万円(同47.1%増)であった。利益面では増収効果に加えて、若手エンジニアへの教育も含めた技術力の底上げ、本社移転によるノウハウ共有の徹底などの効果も寄与した。
通期業績予想に対する第3四半期の進捗率は、売上高が78.0%、営業利益が82.2%、経常利益が82.1%、純利益が80.3%と利益面での進捗率は高く、上方修正も期待できる。
しかし、通期の連結業績見通しについては前回予想を据え置いている。売上高67億円(前期比1.1%増)、営業利益5億40百万円(同4.2%増)、経常利益5億47百万円(同5.9%増)、純利益3億20百万円(同5.9%増)と今期もリーマンショック後の最高益更新を見込んでいる。
主力のエンジニアリング事業では、主要顧客の研究開発関連プロジェクトなどに対する引き合いが好調であり、新規顧客開拓も寄与して技術者の稼働率が高水準に推移する。その他事業のRFIDでは電波法改正に伴うソフトバンク関連の機器置き換え需要も寄与する。
なお12月5日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)によって15万1900株の自己株式買付を行い、12月22日に自己株式15万2200株を消却している。
・コード番号:2186 ・市場:JQS ・売買単位:100株 ・決算期:2月 ・株価:935円(1月15日) ・配当:年間26円(第2四半期13円、期末13円) ・1単位投資金額:935円×100株=9万3500円 ・1単位投資利回り:26円×100株=2600円 2600円÷9万3500円=2.78% ・株主優待 毎年8月31日(基準日)現在の株主を対象に 100株以上500株未満の株主に500円相当のQUOカードを贈呈 500部以上の株主に2000円相当のQUOカードを贈呈 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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