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トヨタ、新型燃料電池車「MIRAI」が発売1カ月で1500台のハイペース受注 年間目標の3.7倍

販売目標を大きく上回る受注を集めているトヨタ自動車の新型燃料電池自動車「MIRAI」[写真拡大]
トヨタ自動車は15日、新型燃料電池自動車「MIRAI」の受注台数が、発売から1カ月で1,500台に達したことを発表した。
同社の販売目標台数は、今年末までに400台であり、当初予想をはるかに上回る受注ペースである。受注の内訳は、官公庁や法人が約6割、個人のユーザーが約4割、地域別では、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心となっている。
燃料電池自動車は、将来の有力なエネルギーである水素を空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走り、温暖化や大気汚染の原因となる物質を排出しない。同社は、モビリティの新しい幕開けを告げる車として、将来の“水素社会”の一翼を担い、エネルギー多様化への対応をさらに加速させるとしている。
「MIRAI」は、個人が購入できる量産型の燃料電池自動車としては世界初となるもので、その動向は国内外のメーカーやユーザーに注目されている。今回の受注状況から、他のメーカーも燃料電池自動車の開発速度が増すものと予想される。
なお、同社は、「MIRAI」は新しい技術を多く搭載しており、一台一台丁寧に造り込むため、通常の車両に比べて、生産台数が限られてしまうとして、納期に時間がかかることに理解を求めている。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る)
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