関連記事
8日の香港市場概況;香港ハンセン指数は上昇、中国本土株の上昇を好感
*18:15JST 8日の香港市場概況;香港ハンセン指数は上昇、中国本土株の上昇を好感
8日の香港市場は上昇。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比45.03ポイント高(+0.19%)の24047.67ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が272.93ポイント高(+2.35%)の11873.41ポイントとそろって3日続伸した。売買代金は1229億8700万香港ドル(5日は1477億5700万香港ドル)。6営業日連続で、1000億香港ドルの大台を突破している。
内外株高が追い風。先週末のNYダウが史上最高値を更新したことや、この日の本土株が利食い売りをこなしながら大幅続伸したことが好感された。本土主要指標の上海総合指数は、約3年7カ月ぶりに節目の3000ポイント台を回復。このところの商い急増を背景に、株価の先高感が強まっている。翌年の経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」の開催を9日からに控えていることも支援材料。
また、11月中国貿易統計の不振が明らかとなるなか、景気テコ入れ策に対する期待が一段と高まった。統計の内容は、輸出が前年同期比で4.7%増(予想は8.0%増)、輸入が同6.7%減(同3.8%増)とそろって予想を大きく下回っている。
H株金融セクターが相場をけん引。海通証券(6837/HK)が16.0%高、中信証券(6030/HK)が12.8%高、中国銀行(3988/HK)が4.6%高、中国平安保険(2318/HK)が4.3%高と買い進まれた。証券株に関しては、市場活性化による手数料収入の伸びなどが期待されている。保険株についても、株高による運用収益の改善が意識された。
インフラ関連セクターも物色された。鉄道建設の中国中鉄(390/HK)が5.4%高、同業の中国鉄建(1186/HK)が4.9%高、交通整備の中国交通建設(1800/HK)が7.8%高、セメントの中国中材(1893/HK)が4.3%高、建機の中聯重科(1157/HK)が8.9%高で引けた。
【亜州IR】《KO》
スポンサードリンク

