日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は303円高、円安や景気刺激策期待で自律反発の動き

2014年11月18日 09:31

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記事提供元:フィスコ


*09:32JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は303円高、円安や景気刺激策期待で自律反発の動き

【日経平均は303円高、円安や景気刺激策期待で自律反発の動き】

9時30分現在の日経平均株価は、17276.97円(前日比+303.17円)で推移。日経平均は反発して始まり、17200円を回復している。前日は500円を超える大幅な下げとなったが、ヘッジファンドによるロングポジション外しは一巡との見方。また、米国市場の落ち着いた動きや、為替市場での円安の流れを受けて、自律反発が意識されている。消費再増税の先送りが確実視される一方で、マイナス成長となったことから、景気刺激策への期待が高まっている。

セクターでは33業種全てが上昇しており、空運、水産・農林の上昇率が2%を超えているほか、鉱業、保険、その他金融、金属製品、陸運、ゴム製品など25セクターで1%を超える上昇に。売買代金上位では、ミクシィ<2121>がマイナスで推移しているほかは、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、メガバンク、ファーストリテ<9983>などが堅調。

【ドル・円は116円71銭付近、リスク選好的な円売りは継続する可能性】

ドル・円は116円71銭付近で推移。日経平均株価が強い動きを見せており、7-9月期GDPのマイナス成長を嫌気した株安は17日で一服したとの見方が増えている。株式市場の先高観は後退していないことから、リスク選好的な円売りは継続する可能性がある。

■今後のポイント

・GDPショックによる株安一服でポジション調整の円買いは一巡
・消費増税延期の場合は株高継続の期待残る

9時30分時点のドル・円は116円71銭、ユーロ・円は145円44銭、ポンド・円は182円54銭、豪ドル・円は101円63銭付近で推移している。《KO》

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