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柱の復活待ち、決算はアク抜け狙いが有効か【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:47JST 柱の復活待ち、決算はアク抜け狙いが有効か【クロージング】
10日の日経平均は反落となり、99.85円安の16780.53円(出来高概算20億5000万株)で取引を終えた。7日の米雇用統計の結果を受けて為替市場でドル売りが優勢となるなか、利益確定の流れが先行した。ただし、日経平均は足元のもち合いレンジ(16700-17100円)の下限レベルでの攻防となるなか、狭いレンジでの推移に。下落局面において日銀によるETF買入れへの思惑などもあり、下は売り込みづらい状況に。
結局のところ、日経平均は前場半ばまでに付けた価格レンジ内での推移が続いた。こう着ながらも下値の堅さが意識されるなか、本来であれば個人主体の資金が中小型株などに資金シフトを強めてくるところだが、ミクシィ<2121>の下げが個人のセンチメントを冷ました格好だろう。また、ソディック<6143>などが動意をみせているが、やはり、柱となる銘柄がけん引してこないと、先高期待は強まりづらいと考えられる。
足元では決算発表が本格化しており、決算のほか、決算と合わせて自社株取得などの発表も相次いでいる。決算内容については、上昇局面にあった銘柄については、好決算ながらも、好材料出尽くしに向かいやすい。流れとしては、結果は想定内としても低迷していた銘柄のアク抜け狙いが有効か。自社株や分割など、個別対応での日替わり物色が続きそうだ。《KO》
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