週明けのミクシィの動向にも注目【クロージング】

2014年11月7日 16:29

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記事提供元:フィスコ


*16:29JST 週明けのミクシィの動向にも注目【クロージング】

7日の日経平均は反発し、87.90円高の16880.38円(出来高概算24億8000万株)で取引を終えた。ドラギ欧州中銀(ECB)総裁が追加量的緩和に前向きの姿勢を示したことが好感され、6日のNYダウは連日で最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円高の16945円、円相場は1ドル115円台前半での推移となるなか、前日の下落分を吸収する格好でのスタートとなった。

しかし、甘利経財相の発言を受けて円安が一服するなか、日経平均も17000円回復を目前に、やや上げ幅を縮めている。また、米雇用統計の発表を控えていることもあり、こう着感の強い相場展開だった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の6割を占めている。一方、ミクシィ<2121>が冴えないなか、マザーズ指数は反落となるなど、中小型株などは手掛けづらい展開に。

来週は米雇用統計の結果を受けてのスタートとなる。日経平均は16700-17100円辺りのレンジでの推移であり、調整をみせたとしても、ギャップ・ダウンによる下げでなければ押し目買いの好機につながろう。それ故に、雇用統計を受けた欧米市場の動向が注目され、週初を通過できれば、現在のもち合い水準からの上放れが意識されてきそうだ。

また、ミクシィ<2121>は決算とあわせ、「モンスト」派生の新プロジェクトについて発表した。こう着ながらもソフトバンク<9984>が上昇し、ミクシィ<2121>が強い動きをみせられないと、個人投資家のセンチメントも明るくなりづらいところであり、週明けのミクシィの動向も注目されそうだ。《KO》

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