NY原油:反発で78.68ドル、米在庫増下振れ、サウジ油送管火災報道などで買い

2014年11月6日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:04JST NY原油:反発で78.68ドル、米在庫増下振れ、サウジ油送管火災報道などで買い

NY原油は反発(NYMEX原油12月限終値:78.68 ↑1.49)。77.22ドルから一時79.35ドルまで上昇した。この日発表された米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の在庫増が予想を大きく下回っていたこと、また、サウジアラビアのパイプラインで出火との一部報道も重なり、買いが一時急速に強まった。

サウジのパイプライン火災については、修理作業中の事故でテロではないことなども伝えられ、いったん売りになり78ドル前後に反落した。しかし、その後は、株高だったことや、米EIA週報では、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫も減少に転じ、ガソリン在庫の減少も拡大していたことから、買いが再び優勢になった。

【米週次原油在庫統計(10/31時点)】

原油在庫  :+46万バレル(予想+235万バレル、前回+206.1万バレル)
ガソリン在庫:-137.8万バレル(予想-60万バレル、前回-123.6万バレル)
留出油在庫 :-72.4万バレル(予想-220万バレル、前回-529.4万バレル)
製油所稼働率:88.4%(予想86.9%、前回86.6%)《KO》

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