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23日の米国市場ダイジェスト:ダウは216ドル高、相次ぐ主要企業の好決算を好感
*07:26JST 23日の米国市場ダイジェスト:ダウは216ドル高、相次ぐ主要企業の好決算を好感
■NY株式:ダウは216ドル高、相次ぐ主要企業の好決算を好感
NYダウ ナスダック
終値 :16677.90 終値 :4452.79
前日比:+216.58 前日比:+69.95
始値 :16468.07 始値 :4427.44
高値 :16767.52 高値 :4475.55
安値 :16468.07 安値 :4421.56
23日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は216.58ドル高の16677.90、ナスダックは69.94ポイント高の4452.79で取引を終了した。主要企業の好決算が相次いだことで買いが先行。9月景気先行指数が予想を上回ったことも好感され堅調推移となった。その後、ニューヨークでアフリカから帰国した医療関係者がエボラ感染の疑いで検査を受けていることが明らかとなると、引けにかけてやや上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、運輸や資本財が上昇する一方、電気通信サービスや家庭用品・パーソナル用品が下落した。
化学製品のスリーエム(MMM)や建設機械のキャタピラー(CAT)、アメリカン航空(AAL)などが好決算を発表して上昇。決済ネットワークのビザ(V)は増配を発表して堅調推移となった。一方で、自動車のゼネラル・モーターズ(GM)や通信大手のAT&T(T)が冴えない決算を発表して軟調推移となった。口コミサイトのイェルプ(YELP)は予想を上回る決算を発表したものの、慎重な見通しを示したことで急落となった。
マーケット終了後にネット小売のアマゾン(AMZN)が発表した決算は、売上高が予想を下回り、一株損失も予想以上に拡大したことで、時間外取引で下落して推移している。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は108円25銭、世界経済への懸念後退でリスク選好の円売り
ドル・円は107円62銭から108円35銭まで上昇し108円25銭で引けた。米国の新規失業保険申請件数4週平均や継続受給者数が2000年以降14年ぶりの低水準になったことを背景に債券利回り上昇に伴うドル買いが継続した。また、中国やドイツの製造業が予想外に改善したため、世界経済への懸念が後退し、リスク選好の円売りが再燃。その後、メディア報道「アフリカでエボラ熱感染者の治療にあたっていた医師が帰国後、エボラ熱らしき症状でニューヨークの病院に運ばれた」で円売りが後退した。
ユーロ・ドルは、1.2672ドルから1.2631ドルへ下落し1.2650ドルで引けた。ユーロ・円は、株高に連れたリスク選好の円売りに136円31銭から137円01銭へ上昇。ポンド・ドルは、1.6008ドルから1.6051ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9522フランから0.9553フランへ上昇した。
■NY原油:反発で82.09ドル、サウジ供給減観測、指標改善・株高で買い先行
NY原油は反発(NYMEX原油12月限終値:82.09 ↑1.57)。81.00ドルから一時82.37ドルまで上昇した。サウジアラビアの産油量は9月に増加したが、市場への供給量は8月を下回った(一部は在庫へ)との一部消息筋の見方が注目され、買いが優勢になった。
また、この日発表された中国の10月HSBC製造業PMI速報値、ユーロ圏の10月総合、製造業、サービス業の各PMI速報値が予想外に上振れとなり、米国の雇用、住宅、景気関連指標も改善。世界景気の減速懸念が後退して、原油需要の先行き期待感が高まり、欧米で株高が進んだことも、買いにつながった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 16.60ドル +0.20ドル(+1.22%)
モルガン・スタンレー(MS) 33.96ドル +0.53ドル(+1.59%)
ゴールドマン・サックス(GS)180.06ドル +3.23ドル(+1.83%)
インテル(INTC) 32.69ドル +0.42ドル(+1.30%)
アップル(AAPL) 104.83ドル +1.84ドル(+1.79%)
グーグル(GOOG) 543.98ドル +11.27ドル(+2.12%)
フェイスブック(FB) 80.14ドル +1.67ドル(+2.13%)
キャタピラー(CAT) 99.27ドル +4.70ドル(+4.97%)
アルコア(AA) 16.24ドル +0.12ドル(+0.74%)
ウォルマート(WMT) 76.25ドル +0.22ドル(+0.29%)《KO》
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