前場に注目すべき3つのポイント~GMOリサーチが東証マザーズに新規上場

2014年10月21日 08:22

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記事提供元:フィスコ


*08:24JST 前場に注目すべき3つのポイント~GMOリサーチが東証マザーズに新規上場

21日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:アップル関連やIPO銘柄に関心
■外資系証券の注文動向:差し引き280万株の売り越し
■前場の注目材料:GMOリサーチ<3695>が東証マザーズに新規上場(公開価格:2100円)

■アップル関連やIPO銘柄に関心

21日の東京市場は、前日の大幅上昇の反動もあり、こう着感の強い相場展開になりそうだ。20日の米国市場では、IBMなどの決算が嫌気されたが、値ごろ感から買い戻す動きもみられ、NYダウは小幅に続伸。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の15115円、円相場は1ドル106円95銭辺りでの推移となり、若干円高に振れている。20日の日経平均は今年最大の上げ幅を記録した反動もあり、やや利益確定の流れが先行しそうだ。

一方、NYダウの底堅さから、ミューチュアルファンドなどの売り等は一巡した感はある。また、アップルが発表した決算はアナリスト予想を上回り、時間外で上昇していることも材料視されそうである。そのため、日経平均は利食いをこなしつつ、15100円処での底堅い値動きが期待される。

物色の流れとしては、アップルの時間外の上昇を背景に、村田製<6981>などの関連銘柄に関心が集まりそうだ。また。富士フイルム<4901>はエボラ熱対策として、11月中旬から抗インフルエンザ薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」の追加生産(海外使用目的)を決定したと発表した。昨日はエボラ熱関連として物色されていた銘柄が軒並み値を崩していたが、改めて押し目を拾う動きなども意識されてきそうだ。

そのほか、GMOリサーチ<3695>が東証マザーズに新規上場する。最近ではFFRI<3692>が連日で高値を更新する強い値動きをみせていた。リクルートHD<6098>も良好なパフォーマンスをみせるなか、利食い資金などが向かいやすいだろう。

■外資系証券の注文動向:差し引き280万株の売り越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1050万株、買い770万株、差し引き280万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

10月14日(火):550万株の売り越し
10月15日(水):400万株の売り越し
10月16日(木):1660万株の売り越し
10月17日(金):10万株の買い越し
10月20日(月):290万株の買い越し

■前場の注目材料

・日本時間午前11時に発表予定の中国主要経済指標を見極めへ
・米アップル、7-9月期決算は市場予想を上回る
・GMOリサーチ<3695>が東証マザーズに新規上場(公開価格:2100円)

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:30 閣議後、閣僚会見予定

<海外>

09:30 豪準備銀行10月理事会議事録
11:00 中国・7-9月期国内総生産(GDP)(前年比予想:+7.2%、4-6月期:+7.5%)
11:00 中国・9月小売売上高(前年比予想:+11.7%、8月:+11.9%)
11:00 中国・9月鉱工業生産(前年比予想:+7.5%、8月:+6.9%)《KO》

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