アールテック・ウエノ:VAP-1阻害剤である新規化合物RTU-1096の第1相臨床試験を開始

2014年10月21日 07:26

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アールテック・ウエノ <4573> (JQS)は20日、同社が開発中の抗炎症作用や免疫調節作用を有するVAP-1阻害剤である新規化合物RTU-1096の第1相臨床試験を開始した。

 同社はVAP-1阻害作用に基づく新規作用機序の炎症性疾患治療薬の開発を行っており、今回、新規化合物(開発コード RTU-1096)を経口内服薬として、健康成人男性を対象とした第1相臨床試験を開始した。本試験はRTU-1096 の単回投与における安全性・忍容性及び薬物動態を検討することを目的としており、GoodClinical Practice (GCP) に基づき、プラセボを対照とした二重盲検試験として実施する。

 代表取締役社長の眞島行彦氏は、「RTU-1096は、First-in-human use(その薬剤をはじめてヒトに投与する臨床試験)の新規化合物であり、単回投与で安全性と忍容性が確認されれば、次に反復投与で、更に安全性・忍容性及び薬物動態を検討します。これら第1 相臨床試験において安全性と忍容性が確認されれば、当社の注力するアンメット・メディカル・ニーズ領域(未だ満足のゆく治療法のない医療領域)の疾患に対する有望な治療薬候補の1つとなります。現在、本剤の開発対象となる候補疾患としてはアトピー性皮膚炎や乾癬等の皮膚科疾患があります。これらの疾患では、治療は主にステロイド等の軟膏が用いられており、長期間投与による副作用の懸念や毎日塗布することの負担などの課題があります。本剤は新規作用機序を有しており、既存の治療で効果不十分であった患者様に有効な可能性があるとともに、経口剤であることから患者様のQOL(Quality of life)向上に貢献でき、またご家族の負担軽減につながることも期待されると考えております。」と語っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【今日の言葉】ランドセル人気(2014/10/03)
【小倉正男の経済羅針盤】消費税再増税、判断誤れば国が傾く(2014/10/03)
【村山貢司の気象&経済歳時記】今年冬の気象は(2014/10/03)
【株式評論家の視点】マルサンアイは14年9月期の減益は織込む、15年9月期回復で押し目買い(2014/10/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事