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【引け後のリリース】積水ハウスが新梅田シティの緑地で「内閣総理大臣賞」
■業績は最高益を更新の見込みでPER10倍未満になり割安感がつのる
積水ハウス<1928>(東1)は16日の大引け後、大阪の都心部に位置する新梅田シティにある造園緑化広場「新・里山」と「希望の壁」が、公益財団法人都市緑化機構による「緑の都市賞」で最上位の「内閣総理大臣賞」を受賞したと発表した。
「緑の都市賞」の発表は10月16日で、樹木や花、水辺などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上、地域社会の活性化、青少年の育成などに取組み、環境や社会に対する貢献の実績と成果をあげている市民団体、企業、公共団体などの団体を顕彰するもの。快適で地球環境に優しい生活環境の創出を推進することを目的としている。
新梅田シティの「新・里山」(約8000平方メートル)は、都心にいながら約100種500本を超える中高木や200種以上の草花が咲き乱れる里山の原風景を望むことができ、造成から8年を経過した現在では、絶滅危惧種を含む40種以上の野鳥や50種を超える昆虫類など多くの生き物が確認されるなど、豊かな生態系が育まれている。
オフィスワーカーや近隣住民、観光客などにも「憩いの場」として親しまれ、都市の自然を介した地域コミュニティの場としても活用されている。
本日の株価終値は1237.0円(24.5円安)。7月の1439.0円を高値に調整基調だが、業績は最高益を更新の見込みでPERが10倍未満になってきたため割安感が強まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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