日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は38円安、円高などで幅広い銘柄に売り

2014年10月7日 09:33

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記事提供元:フィスコ


*09:33JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は38円安、円高などで幅広い銘柄に売り

【日経平均は38円安、円高などで幅広い銘柄に売り】

9時32分現在の日経平均株価は、15852.79円(前日比-38.16円)で推移。日経平均は反落で始まった。6日の米国市場の下げやシカゴ先物の弱い値動き、為替市場では1ドル=108円台後半と円高に振れていたこともあり、幅広い銘柄に売りが先行している。

セクターではまちまちであり、空運、鉱業、保険、電力・ガス、パルプ・紙、食料品、水産・農林、陸運、銀行などがしっかり。一方で、鉄鋼、非鉄金属、証券、機械、ゴム製品、繊維、輸送用機器、電気機器、精密などが小安く始まった。規模別指数は小幅であるが、大型、中型、小型株指数ともに下落。

売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、富士フイルム<4901>、三井住友<8316>、JT<2914>、NTT<9432>などが堅調。半面、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、野村HD<8604>、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、富士重<7270>が冴えない。

【ドル・円は108円90銭付近、黒田日銀総裁の会見待ち】

ドル・円は108円90銭付近で推移。日経平均株価が小幅安になっていることから、リスク選好的な円売りは抑制されているようだ。ただ、日本時間15時30分に行われる予定の黒田日銀総裁の会見内容を点検したいとの声が聞かれており、投機的な円買いが広がる状況ではないとの見方が多い。なお、108円60銭以下には個人勢などのドル買いオーダーが残されており、アジア市場でドル・円が108円60銭を下回る可能性は低いとみられている。

9時32分時点のドル・円は108円90銭、ユーロ・円は137円61銭、ポンド・円は174円97銭、豪ドル・円は95円44銭付近で推移している。《KO》

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