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日経平均は大幅続伸、模様眺めムードにも【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:46JST 日経平均は大幅続伸、模様眺めムードにも【クロージング】
6日の日経平均は大幅続伸となり、182.30円高の15890.95円(出来高概算20億株)で取引を終えた。3日の米国市場では注目されていた9月の雇用統計で、失業率が5.9%へと低下、非農業部門雇用者数も24万8千人増と予想を上回る改善を示した。NYダウは200ドルを超える上昇となり、この流れを引き継ぐ格好から、幅広い銘柄に買いが先行した。
ただ、25日線レベルでの攻防となるなか、後場半ばに上げ幅を広げるものの、15970.65円と16000円に届かず。大引けにかけては円相場が1ドル109円50銭辺りと円高に振れるなか、利益確定から上げ幅を縮めている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超え、全体の8割を占めている。
日経平均は25日線を挟んでの攻防となった。16000円には届かなかったが、同線で強弱感が対立しやすい水準であり、想定内の値動きであろう。ただし、ファーストリテ<9983>の上昇に支えられた格好であり、ソフトバンク<9984>は結局マイナスに。また、TDK<6762>、日東電<6988>、村田製<6981>などのハイテク株の一角は、上昇するものの陰線を形成しており、手掛けづらさが窺える。
そのほか、外部要因についても香港の民主派によるデモ拡大の影響、米国内でのエボラ感染者の動向などが相場の変動要因になりかねない。また、日銀の金融政策決定会合のほか、IMFの世界経済見通し、FOMC議事録、ECBのドラギ総裁の講演、G20財務相・中央銀行総裁会議などが予定されており、各国の金融政策に関心が集まりやすい分、模様眺めムードにもつながりやすいところでもある。《KO》
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