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【狙い場・買い場】ゼットはPER5倍台のスポーツ関連、アジア大会の好成績も材料
ゼット <8135> (東2)は、オリンピック関連というテーマに乗る業績好調の割安銘柄として物色の矛先が向かうと期待されることから注目したい。
同社はスポーツ用品の製造、加工、販売および輸出入を行っている。足元の業績は、今15年3月期第1四半期売上高99億0300万円(前年同期比2.5%減)、営業利益9600万円(同3.2倍)、経常利益1億0800万円(同3.3倍)、純利益1億円(同4.2倍)に着地。サッカーワールドカップブラジル大会効果により、サッカー用品が好調に推移し、「コンバース」ブランドのバスケットボールウェアも好調に推移。「外商・スクール」及び「アスレ」マーケット、「ライフスタイル」マーケット、「ボディケア」マーケットへの販売が低調に推移したため、全体の売上は若干減少したものの、グループのスリム化と中核事業への集中、自社品とカテゴリー別に独自の価値を創造、低コスト経営(コスト競争力)の追求、経営基盤(人材・IT・物流)の強化を基本方針とし、業績向上に努めたことが奏功し、大幅増益となった。
通期業績予想は売上高386億円(前期比同1.8%減)、営業利益1億4000万円(同46.4%増)、経常利益1億9000万円(同33.4%増)、純利益4億8000万円(同69.4%増)を見込んでいる。年間配当は期末一括2円配当継続を予定している。同社は、量から質へ、売上指向から利益指向への転換を図り、採算を重視し経営資源の効率化とコスト削減に努め、安定して利益を計上できる経営を目指している。
株価は、1月21日高値138円から4月11日の年初来安値102円まで調整、5月13日安値103円と売り直された後、8月19日に年初来高値146円と上昇。その後、高値モミ合いとなっているが、週足では13週移動平均線がサポートしている。2020年オリンピック・パラリンピック東京開催という明るい話題があり、消費増税の影響を受けにくく、スポーツ用品の消費は今後上向くと期待される。今期予想PER5倍台、PBR0.36倍と割安感があり、上放れする可能性はある。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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