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ゼリア新薬:日本初の月経前症候群治療薬・西洋ハーブ医薬品「プレフェミン」を新発売

ゼリア新薬<4559>(東1)は、9月10日より、日本で初めて、月経前症候群(PMS)への効能を取得した西洋ハーブ・ダイレクトOTC医薬品「プレフェミン」(要指導医薬品)を、全国の薬局・薬店及びドラッグストアで販売する。[写真拡大]
■PMSへの有効性・安全性~国内外の複数臨床試験で確認
ゼリア新薬<4559>(東1)は、9月10日より、日本で初めて、月経前症候群(PMS)への効能を取得した西洋ハーブ・ダイレクトOTC医薬品「プレフェミン」(要指導医薬品)を、全国の薬局・薬店及びドラッグストアで販売する。
欧州ではPMS諸症状の緩和及び月経不順に対して伝統的にチェストツリー(Vitex agnus-castus L.)の果実である西洋ハーブ・チェストベリーが使用されているが、新発売の「プレフェミン」は、このチェストベリーの乾燥エキスを有効成分とした医薬品であり、国内で実施された試験を含む複数の臨床試験で、PMSに対する有効性及び安全性が確認されている。
同社では、「プレフェミンは軽症から中等症のPMSに対して、生活改善等の非薬物療法と並行して使用することにより、PMSで悩まれている女性のQOL改善に貢献できるものと期待しております。また当社は、『プレフェミン』を適切にお使いいただくためにも、薬剤師による情報提供を支援し、適正使用を促すとともに、PMS の啓発活動を広く行ってまいります。」(同社広報部)と言っている
【PMSとは】 日本産科婦人科学会で「月経開始の3~10日位前から始まる精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」と定義され、生殖年齢の女性の約70~80%が月経前に乳房のはり・痛みなどの身体的症状、情緒不安定、憂うつなどの精神的症状を代表的なものとする何らかの症状を伴うとされている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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