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【近況リポート】京写:株価は好業績を見直し出来高を伴い急騰
■4Kテレビ、BS放送2年前倒しで、映像関連分野回復、今後成長路線へ
片面プリント基板で世界一の京写<6837>(JQS)の株価は、好業績を見直され出来高を伴い急騰している。29日は年初来の最高値406円を付けた後、前日比2円安の400円で引けた。
同社の過去5年間の売上高の推移を見ると、10年137億25百万円、11年163億66百万円、12年161億56百万円、13年149億81百万円、14年161億21百万円とほぼ横ばいである。この背景には、LED照明、自動車関連の売上が増加するものの、映像関連の売上が大幅に減少したことが挙げられる。
年々縮小していた映像関連の過去6年の売上推移は、09年46億47百万円、10年39億62百万円、11年38億4百万円、12年23億3百万円、13年14億31百万円、14年12億97百万円と6年間で約4分の1となっている。
ところが、今期に入り、その映像関連分野で回復が見られたことから、7月31日の第1四半期業績発表と同時に、第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表。
映像関連の売上が回復した背景には、4Kテレビの増加がある。4Kテレビ放送は、6月にCSで試験放送が始まっている。今後は視聴者の多いBSでの試験放送を16年に始め、当初20年としていた本放送を2年前倒しし、18年の開始を目指す方針。BS放送の前倒しで、2020年の東京オリンピックに向けて、4Kテレビの普及・拡大が予想されることから、同社の映像関連の売上も伸長していくものと思われる。しかも、自動車関連、LED共に好調であることから、全体の売上は、これまでの横ばいから成長路線へ戻るものと予想される。
また、自己資本比率が41%以上となり、経営状態も安定してきたことから今期の増配も期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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