欧米為替見通し:ミンスク協議と米国の経済指標に要注目

2014年8月26日 17:31

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記事提供元:フィスコ


*17:31JST 欧米為替見通し:ミンスク協議と米国の経済指標に要注目

本日26日の欧米市場のドル・円は、プーチン・ロシア大統領とポロシェンコ・ウクライナ大統領との首脳協議と米国の経済指標を見極める展開となる。

ベラルーシのミンスクで開催される、プーチン大統領、ポロシェンコ・ウクライナ大統領、アシュトン欧州連合外交安全保障上級代表の3者協議では、メルケル独首相が「ロシアとウクライナの首脳会談で大きな打開はないだろう」と述べたこと、プーチン大統領とポロシェンコ・ウクライナ大統領だけの首脳会談が予定されていないことで、ウクライナ紛争の早期の終結期待は低下している。

首脳協議が決裂するというネガティブ・サプライズ、あるいは、早期紛争終結の可能性が高まるポジティブ・サプライズに警戒することになる。

ミンスク協議は、8月29-30日の欧州連合首脳会議を経て、9月に向けたウクライナ、ロシア、欧州連合の3者協議のさきがけになるのかもしれない。

米国の経済指標では、7月の耐久財受注、6月の住宅関連指標、8月の消費者信頼感指数、雇用関連指標などを見極めることになる。米国の経済指標が予想通りならば、週末のロングウィークエンド、月末に向けて動意に乏しい展開が予想される。

【今日の欧米市場の予定】

18:30 南ア・4-6月期国内総生産(前年比予想:+1.2%、1-3月期:+1.6%)
21:30 米・7月耐久財受注(前月比予想:+8.0%、6月:+1.7%)
22:00 米・6月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、5月:+0.4%)
22:00 米・6月S&Pケース・シラー住宅価格指数(前年比予想:+8.3%、5月:+9.34%)
23:00 米・8月消費者信頼感指数(予想:89.0、7月:90.9)
23:00 米・8月リッチモンド連銀製造業指数(予想:6、7月:7)
02:00 米財務省2年債入札(290億ドル)

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