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【木村隆のマーケット&銘柄観察】日産自動車は高値圏で頑強な動きが続く、高配当利回りも
日産自動車 <7201> が高値圏で頑強な動きを続けている。7月28日に発表した決算がその手掛かりになる。営業利益は1226億円(前年同期1080億円)を記録した。事前の報道1100億円を上回り、改めてアナリストのレーティング引き上げの動きを誘っている。
消費税増税前の駆け込み需要の反動減で日本は落ち込む見通しだが、北米、欧州、新興国で伸ばし、全体でもプラスを確保する考え。先進国では「ムラーノ」等のフルモデルチェンジを予定している。新興国では、低価格・低燃費を特長とするダットサンブランドをインド、インドネシア、ロシア、南アフリカに導入するほか、新型グローバルピックアップ「NP300 ナバラ」をタイなどで投入を進める計画である
新開発手法「日産CMF」が業績に寄与し始めている。モジュールの組み合わせにより車両を開発するというもの。具体的には車両構成をエンジンコンパートメント、コックピット、フロントアンダーボディ、リアアンダーボディの4つのモジュールとし、さらに電子部品をまとめる電子アーキテクチャーを加えて、それぞれのモジュールに適切なバリエーションを用意する。
これらのモジュールの組み合わせを変えることで、小型車から大型車、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)のような車高の高い車までを効率よく、かつ高度な要求性能レベルに応え設計することができる。同技術の導入で、開発コストの削減だけでなく、商品力の向上にも寄与する見通し
配当利回りは3,24%に達し、PBRは1.07倍、そしてPERは11,4倍と指標は割安。新値追いが期待できる。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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