パク・シフ、3億ウォンの損害賠償訴訟で勝訴

2014年7月8日 23:52

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俳優パク・シフが韓流コンテンツ会社A社との法廷争いで勝訴した。

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 俳優パク・シフが韓流コンテンツ会社A社との法廷争いで勝訴した。

 ソウル南部地方裁判所は、韓流コンテンツ会社A社(以下A社)が昨年8月に提起したパク・シフに対する損害賠償訴訟の請求をすべて棄却した。こうしてパク・シフは約1年続いた法的紛争を終え、汚名を晴らした。

 先立ってA社側はパク・シフに対し、「2012年9月、タイで約20億ウォンのミュージックドラマの撮影をスタートさせたが、途中で頓挫した」として約3億ウォンの賠償を訴えていた。

 この訴訟に対してパク・シフは、両社が署名した正式な契約書が存在しないこと、撮影中止の原因がタイ現地の会社にあることを当事者全員が認めていること、万一契約書が締結されていたとしても、契約書に明示されているギャランティー名目の前払い金が支払われていないことなどを理由に、損害賠償責任がないことを主張した。

 これに対してA社側は、契約には口頭で合意を得ており、パク・シフの前所属事務所Didim531からの要求で2億70万ウォンを支払ったと主張。さらに、タイで撮影を行うことにも事前に合意を得ていたので可能なはずだったと付け加えた。また、タイでの撮影がキャンセルとなった後、韓国で撮影を仕上げることに合意したパク・シフ側が一方的に違反を犯し、ギャランティーも撮影終了後に支払うことで両者が合意していたと反論した。

 しかし、ソウル南部地方裁判所は4日、「原告の主位的および予備的請求をいずれも棄却する。訴訟費用は原告負担とする」との最終判決を下し、パク・シフに一切の損害賠償責任がないことを宣告、原告の訴訟をすべて棄却した。これによりパク・シフの潔白が立証された。

 パク・シフの現所属事務所Hoo Factory側は、「名が知られている芸能人という理由で悪意のある傷を受ける事例が多い中、意義のある結果が得られたと思う。これまで悔しさの中、黙々と耐えて対応してきた努力が実を結んだようで嬉しい」と明かした。続いて、「揺れることなくパク・シフを信じて応援してくれたファンの愛に報いるためにも、より謙虚な姿勢で真の俳優となるよう努力する」と伝えた。

 パク・シフは中国映画初主演作『香り』のアフレコを終え、今年の夏公開を控えている。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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