クリーク・アンド・リバー社:第2四半期の上方修正はほぼ確実

2014年7月4日 09:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■新規採用者131名は即戦力で業績に貢献

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は3日、今期15年2月期第1四半期連結業績を発表し、夕方4時より本社で決算説明会が行われた。

 第1四半期の業績は、売上高60億92百万円(前年同期比26.8%増)、営業利益5億78百万円(同49.8%増)、経常利益5億83百万円(同50.9%増)、純利益3億49百万円(同121.3%増)と当初予想を上回る大幅増収増益となった。

 第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高52.9%、営業利益72.25%、経常利益72.8%、純利益99.7%であることから、最終利益については第1四半期でほぼ達成したといえる。

 そのため、第1四半期決算発表と同時に第2四半期業績予想の上方修正を発表してもおかしくない状況であったが、同社としては、第1四半期であり、慎重に見極めたいとのことであった。

 しかし、第2四半期も第1四半期に引き続き順調に推移していることから第2四半期業績予想が上振れることはほぼ確実と思われる。

 今期の新規採用者数は131名であった。そのため、販管費は前年同期と比較して約2億円増の14億51百万円であった。しかし、売上高が12億87百万円増加したことで、売上高販管費比率は23.8%と前年同期に比較して2.2ポイント低下した。この要因の一つとして、新規採用者が製作者または技術職の即戦力であり、採用早々、業績に貢献していることが挙げられる。

 同日の株価は、第1四半期の決算発表が場中であったことから前日比33円高の469円と出来高を伴って反発した。クリエイティブ、医療、その他の全分野で増収増益と好調であり、加えて、電子書籍取り次ぎ事業、建築、ファッションといった新規事業の収益貢献が近づいていることから、株価の反発はしばらく継続するものと予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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