エスプール:出来高を伴い株価急上昇、スマートメーター関連銘柄として注目

2014年5月29日 09:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2020年までに首都圏を中心に2700万世帯にスマートメーターを設置

 人材ソリューションのエスプール<2471>(JQS)の株価が出来高を伴い急上昇している。

 主力事業であるロジスティックアウトソーシングサービス、障がい者雇用支援サービス、人材ソリューション事業の3事業に加え、第4の柱として、スマートメーター事業が順調にスタートしていることが材料視されている。

 現在、国策として、通信機能を持つ次世代型スマートメーターへの切り替えが進んでいる。東京オリンピックが開催される2020年までに首都圏を中心に2700万世帯にスマートメーターを設置し、2020年代には全国4700万世帯すべてに設置する計画。スマートメーターは通信機能があることから、電気の使用量を30分ごとに把握でき、利用状況により、節電ができるため、政府は電力会社に導入を急ぐよう求めている。既に設置を開始している地域もあるが、現在は主に調査段階である。同社はその調査と設置を行う。

 また、前期4つの新事業を開始したことで、営業利益が8500万円の赤字となったが、不採算事業である1事業を取りやめ、残りの3事業が第2四半期までに黒字化の見通しが立ったことで、前期の8500万円の赤字が消える見込み。その結果、今期業績予想の達成が見込まれる。つまり前期の営業利益は、新規事業が8500万円の赤字であったことから6600万円となったが、今期はその赤字が解消することで、その他の事業が前期並みであっても1億5100万円の営業利益となる。今期の営業利益は1億5000万円を見込んでいるので、達成が可能ということである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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