NY原油:反落で103.74ドル、需要増加期待の買いは続かず

2014年5月23日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:02JST NY原油:反落で103.74ドル、需要増加期待の買いは続かず

NY原油は反落(NYMEX原油7月限終値:103.74 ↓0.33)。104.22ドルまで上昇後、103.55ドルまで下落した。この日発表された中国の5月HSBC製造業PMI速報値の大幅な上振れ上昇を受けて、世界景気の先行き見通し改善による原油需要増加期待から買いが先行。米国の経済指標では、先週分新規失業保険申請件数が増加して伸び悩みとなったが、4月中古住宅販売件数の増加が買いにつながった。

しかし、その後は、NYダウが上昇を維持していたものの、ユーロ・ドルが1.36台半ばまで軟調推移となる状況のなか、調整的な売りが優勢になったとみられる。ウクライナ情勢については、東部で戦闘激化が伝えられる一方、NATOが「ウクライナ国境付近のロシア軍が撤退準備をしている可能性がある」との見方を示している。《KO》

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